どのもえかちゃんも好き!(推しの生誕祭に行った話)

2023年2月11日(土)

『♪21st Moeka PULLPULLPULLLIVE♪』どのもえかが好き? 

に行ってきました。

“多幸感”を超える表現を探してしまうくらい、素敵で幸せなライブでした。

セトリ⛄️🤍🎶は推しが丁寧にまとめてくれているので(https://twitter.com/amefura_moeka/status/1624418615536783363?s=46&t=xZjBff2YoZxLe7kbRKXMQg)、私はセトリを振り返りながら、刺さった歌詞と感じたことでも書き残しておこうかなと思います(歌詞で曲を聴くタイプなので)。

 

 

可愛くてごめん/HoneyWorks

Twitterに『かわいい衣装を着たかわいい萌花ちゃんが「可愛くてごめん」を1曲目に持ってくるの、しかも1人でやり切るの、あまりにも説得力がありすぎてもはや宣戦布告じゃない???』って下書きがあった。怖い。

そんな下書きはともかく、「可愛くてごめん」は萌花ちゃんのための曲だと思ってるオタクだから、解釈一致なんて言葉も出てこないくらいとにかく嬉しかったですね。そして今じっくり思い返すと「全力でかわいく踊ってしっかり歌が上手い」のってすごいな……。

私はというと「生まれてきてくれてありがとう」「努力しててえらいね」「この時代を生きてくれてありがとう」「自分磨きしててえらいね」……って、サビでだいたい号泣しててごめんって感じでした(でも振りコピはした)。

「自分の味方は自分でありたい」「一番大切にしてあげたい」「理不尽な我慢はさせたくない」、萌花ちゃんがそう生きられる世界であってほしいと願わずにはいられない1曲目でした。自分のために人生楽しもうね!(重すぎるっつーの)

 

CLAP CLAP/NiziU

バレンタイン・キッス」でかわいい萌花ちゃんを記憶だけじゃなく記録にも残させてくれて、「snow poppins」で一緒にやってね〜ってにこにこしながら振付を教えてくれる萌花ちゃんの優しい声にまた泣いて、4人が揃うBatabata Morningがとにかくかわいくてかわいくて。そこから一気に会場の空気を変えた「CLAP CLAP」はほんとうに衝撃的というか、ちょっとズルいくらいのかっこよさでした。

「今のAMEFURASSHIっぽさがあるアイドル曲も見せたいと思って」選曲したの、アイドルパートでかわいい!だけじゃなくかっこいい!も見せてくれるの、どうしたって好きと信頼しかない。

そしてBatabata Morning/AMEFURASSHI→CLAP CLAP/NiziUの繋ぎがあまりにも自然すぎて、改めてAMEFURASSHI楽曲の強さも見せつけられたってことに今気づきました。そりゃFly Outがハルくんとカイさんに刺さるわけだわ(しれっと雨特急の話するのやめてください)。

 

Blue Moon/NiziU

実は歌詞を確認するまで泣いたこと以外あんまり思い出せなかったんだけど、「初めてわかったよ 一緒に過ごせる冬はこんなにあたたかいのね」で会場を包んでいた優しい光まで含めて思い出したというか思い出し泣きしちゃいました。去年の生誕祭はお仕事の都合で行けなかったから、勝手に(一緒に過ごせる冬、初めてじゃん…………)の気持ちになってぼろぼろ泣いたんだった。

初めて一緒に同じ時間を過ごせた生誕祭、萌花ちゃんのあたたかさをたくさん受け取れてほんとうに幸せでした。「みんなの歌声が聴けるからファンの人嬉しいかな〜」って理由も愛でしかなくて大好きです、ありがとうね。

 

スマイル/森七菜

「いつでもスマイルしててね」「かわいくスマイルしててね」って歌いかけてくれる萌花ちゃんに、その言葉も気持ちもそっくりそのままお返ししたい。

あと、生誕祭が終わってからなんとなく(smileって歌詞がたくさん出てきた気がする……)と思ってたんだけど、やっぱり「ホントはね 笑う声 聞きたいだけなんだ」とか「Wherever you are I always make you smile」って歌ってくれてたんだなぁ。たまたまかもしれないけど、「お互いに笑っていられること」が大切にしたいことの1つなのかな……って気持ちでいます。

 

恋だろ/wacci

しっとりと力強くアコギで弾き語りする萌花ちゃんを生で見るのは初めてだったんだけど、この選曲は意外なようで不思議としっくりくるものだったのかもしれない……と今になって思います。そういえば萌花ちゃんが男性ボーカルの恋愛ソングを歌うの、めちゃくちゃに好きでした。

私の萌花ちゃんへの好き!は恋みたいな恋ではないものだけど、そんな好き!を肯定してもらったような気持ちに包まれながら萌花ちゃんの弾き語りに心を委ねるのは、ほんとうに贅沢な時間でした。明日もただ君が好き。それでいいんだよね。

 

キミみたく/本人作詞作曲

今回の生誕祭で、高校生の萌花ちゃんが作詞作曲したこの曲を持ってきてくれたことに大きな意味があると勝手に思っているオタクです。当時のことを知らないのに勝手に重ねちゃってごめんね。

生誕祭前日のブログ(https://lineblog.me/amefurashi/archives/3145223.html)にも書いてくれてたし、21歳の抱負としてもお話してくれたけど、

「今までマイナスに考えることが多かったけど、自分が置かれている現実をしっかり見た上で、マイナスに捉えていたことを楽しく捉えられるようにして、いろいろなことに挑戦したい」

って言葉は、「キミみたく」に詰め込んだ感情とも付き合っていく覚悟ができたからこそ出てきたものなのかな……なんて思っています。

そういえば、1月末の配信でも生誕祭に向けて「どうしよう、どうしよう……ってなってるだけのことが多かった」「けど、今は“どうしよう……って思ってても当日は来る”って気持ちを切り替えられるようになった」「ちょっとだけ成長した」って話してくれてたね。

そんな21歳の萌花ちゃんが歌う「キミみたいになりたい」「けどキミみたくなれない」「私は私、キミはキミでしかない」「それでも隣にいたい」って言葉を聞いて、“切実”な想いってこういうことなんだ……と思ったし、改めて21歳の抱負と重ねると、そう感じていた日々をここに置いていくのではなくこれからも抱きしめていくんだな……と思えて、やっぱり萌花ちゃんらしい歌詞だなと思ったのでした。

 

グッドな音楽を/ねぐせ。

アンコール1曲目にエレキをかき鳴らしながら「ホットでグッドな音楽を歌い続けてみたらいい」「落ち込んでいるとき真っ当に向き合えるものはこれしかない!」って歌い上げられたら泣いちゃうでしょうが。

「音楽にはそんな力がある」とすれば、そんな音楽を届けてくれる萌花ちゃんにもそんな力があるんですよ。萌花ちゃん自身がそう信じてこれからも歌い続けてくれると嬉しいな。私、やっぱり萌花ちゃんの歌声が好きなんだなぁ。

 

グロウアップ・マイ・ハート/アメフラっシ

当日はとにかく「萌花ちゃんが演奏するエレキとグロウアップ・マイ・ハートってめちゃくちゃ相性いいのね!楽しい!!!」って感想でしかなかったんだけど、21歳の抱負とか、歌詞とか、このブログを書くにあたっていろいろなことを噛みしめてたらまた泣いちゃいました。

2月11日の「グロウアップ・マイ・ハート」は21歳の萌花ちゃんの決意表明だったんだと、そう思っていてもいいよね。

 

 

萌花ちゃんが伝えたかったことを全てちゃんと受け止められたのかは分からないけど、私なりに素敵なものをたくさんたくさん受け取った気持ちでいます。

いろんなことを頑張るいろんな萌花ちゃんがいて、その全てを見せたいと思ってくれるなんて、こんな幸せがあってもいいのかなぁ。いいんだよね、きっと。

萌花ちゃんの「楽しいや幸せを共感しましょう」という言葉通り、一緒に過ごせる楽しい時間や幸せな時間がたくさんたくさんある1年になることを祈っています。

そして「自分が置かれている現実をしっかり見た上で、マイナスに捉えていたことを楽しく捉えられるようにして、いろいろなことに挑戦」する萌花ちゃんを楽しみにしています。

この1年は振り返った時に「頑張ったな」「素敵だったな」って思える1年になるよ。そんなあたたかくて力強い期待に満たされるような生誕祭でした。

 

 

最後に。DISH//の「僕らが強く。」より。

笑ってたいんじゃなくてね、笑い合ってたいのだ。今までも、そしてこれからも。

 

 

 

P.S.

萌花ちゃんへ

Snow drop」、とても素敵なソロ曲でしたね。

またどこかで披露してくれることを楽しみにしています。が、とりあえず歌詞をいただけると助かります。

歌詞で曲を聴くタイプより