京都に行ってきました。推しがKYOTO iDOL FESTIVALに出演すると知って、2018年5月にも京都に行ったことを思い出して、ここ最近の身体や気持ちの不調には目をつむって、チケットを取りました(それから、ついでではなく妹ぴも巻き込みました)(飲みに付き合ってくれてありがとうね)。
※「私が3月13日ぶりに会いに行けたこと」の記録なので、リミスタでのオンラインライブや浪江町でのストリートライブの文脈は汲まずに書き残しておきます。
KYOTO iDOL FESTIVALの出演が発表されてから、「ソロとしてアイドルフェスのステージに立つ推し」がどんなパフォーマンスをするのか上手くイメージできなくて、「萌花ちゃんといえば弾き語りだけど、弾き語りだけで持ち時間(24分)いっぱいやるとは思えないし……」というのが正直なところでした。
当日は譜久村聖さんや稲場愛香さん、宮本佳林さんのステージを見ながら、「音源を流して歌う曲もあるだろう」「でも弾き語りをするならOne More Timeかな」「事務所の先輩(おそらくももクロさん)のカバーもやるかもしれない」とぼんやり考えていました。なぜか4月1日に有明アリーナで見た「走れ!」を思い出しながら。
気持ちの準備ができているようでできていないまま、気づけばステージの真ん中に推しがいて、初めて見る衣装(好みど真ん中すぎて混乱した)を身にまとった推しがいて、推しは強く明るい光に照らされていて、耳に飛び込んできたのは聴き慣れたイントロでした。
「Don't stop the music」。3月13日から3ヶ月後の1曲目がこの楽曲だったことを、私は一生忘れないと思います。解散が発表されてから最初に披露した楽曲、そしてAMEFURASSHIとして最後に披露した楽曲を選曲した意味。言葉を尽くさなくても、その1曲だけで伝わる決意があり、続いていく音楽があります。
……というのは後から噛みしめたことで、当日は「もーえか!」コールが聞こえた瞬間に「私が好きだった世界は失くなってなんかいない」ということを強く感じて涙が止まらなくなったり、「どこまでも自由自在」で肩を組む方々を見て微笑ましくなったりしていました。それから、まだ歌い慣れないであろうパートを歌う声は、たまらなく愛らしくてたまらなく愛おしいものでした。今度は「君となら ためらわずに叶えられるどんな願いだって」って聴かせてね。
続く2曲目は「Snow drop」。生誕祭で初めて聴いた日や再会を熱望していた日々が懐かしいほど、萌花ちゃんのソロ曲の代名詞(の1つ)となった楽曲から感じられる安心感に救われたのも事実で。涙を落ち着かせながら、黄色に灯されたペンライトがたくさん揺れるのを見つめていたことを覚えています。
簡単な自己紹介を終えて振られた3曲目は、ももクロさんの「笑一笑 〜シャオイーシャオ!〜」。にこにこと一生懸命に歌う推しを見ながら、歌詞を受け止めながら泣いてしまったのは、「萌花ちゃんって、“笑顔”の人なんだ」と改めて感じたからです。そして、“黄色”の人としてChapter "Yellow" に込めた「光」「希望」「楽しい」「幸せ」を体現している……と感じたからです。最後に「にこにこ見てくれて嬉しかった」と言ってくれたあなたと笑い合えるような自分で会いに行きたいと思わせてくれてありがとうね(泣いてばっかりで本当にごめんね)。
続く4曲目……ではなく本来の3曲目は「MICHI」。「セトリ間違えちゃった!」「音響さん、びっくりさせちゃったと思う」という可愛らしい告白のおかげで、ようやく心から笑うことができました。ソロアーティストとして彼女が歩む道を思いながら、萌花ちゃんのダンス(小柄であることを感じさせない柔軟な身体の動かし方)を見ることができて嬉しかったのも印象的でした。ハンハンハーーーンがない寂しさももちろんありましたが、ソロで披露するたびにいい感じの合いの手が生まれたりして育っていくのだと思います。M's CAFEで披露された弾き語りの「轟音」のように。
後半はもちろん(と言ってしまうと語弊があるけれど)用意された弾き語りの時間。宮本佳林さんをお呼びして披露したのはモーニング娘。さんの「I WISH」。萌花ちゃんが「どうしてもやりたくて」セトリに入れた楽曲は、やっぱり彼女が“笑顔”の人の証明であるように感じられました。推しの口から発せられる「人生って すばらしい」って、なんて優しくて暖かい重みのある言葉なんでしょうね。そして改めて歌詞を調べて、「晴れの日があるから そのうち雨も降る」という歌詞があることに嬉しくなりました。私たちにとって「雨が降る」は好きだった世界の象徴なので。
「次が最後の曲です」と言われた時、ソロだし弾き語りだし「明日の幸せ」かな?とぼんやり思っていた私は、「Love love love」に優しくぶん殴られました。「愛はここにある」ことを、たしかに続いていることを歌われて、泣かないわけがない。そして(厳密に言うと違うと言わざるを得ないけれど)「Don't stop the music」で始まり「Love love love」で終わることから「Four Hearts」を想像しないわけがなくて。4人で紡いできた音楽を止めないのが推しであることを、私は本当に心から誇りに思います。
そして、彼女が「今できること」という言葉を選んだ時、この先弾き語りできる曲が増えたりまた作詞作曲したりソロ曲をもらったり、「できること」が増えてもAMEFURASSHIの楽曲も聴かせてね……と素直に思えました。もちろんソロで歌ったり弾き語りするのが現実的ではない楽曲もあるだろうけれど、この楽曲も聴けるんですか!?も充分にある気がしていて。彼女にはそう思わせてくれるだけの実力があるし、意外なタイミングで初披露されていくのだと思っています。弾き語りの「轟音」のように。
ソロアーティストとしての鈴木萌花の「目の前に広がる可能性」を見届けたいと思わせてくれてありがとう。これからも「AMEFURASSHI IS HERE」の続きを一緒に証明していきましょう。
P.S.あなたをいつも「かわいいかわいい」と撮ってくださっていた方がちゃきちゃきと特典会を回されていて、とてもほっとしました。