夢を見るのは自由だ(☔️🚃対バン妄想の話)

エモいタイトルをつけようとして失敗しました。

あ、そもそもなぜ☔️🚃という並びなのか?というと、超特急とDISH//は「皿特急」、超特急と私立恵比寿中学は「エビ特急」という略称になるので、超特急とAMEFURASSHIなら「雨特急」になるんだろうな〜という感じです。

 

さて、超特急(推しグループ)とAMEFURASSHI(推しグループ)に対バンしてほしい!という妄想はちょこちょこTwitterに流してきた私ですが、もういっそブログにまとめた方がいいのでは!?と思い立ち、こんなものを書いてしまいました。

あと、どうやらタイでコラボしてスペシャルライブをやるらしいので、現実が妄想を追い越す前に書いてしまえ!!!というテンションです。

 

以下、全て私の夢と希望が詰まった妄想です。が、素敵な楽曲を中心に両グループの良さを改めて考える時間にもなったかなと思います。

私の私による私のための対バン妄想ブログ、めちゃくちゃ楽しかったです!!!(そりゃそう)

 

 

AMEFURASSHI×超特急〜幸せのアメフラ特急にご乗車ください〜

場所:Zepp

開演:18:30

 

まずはこんな感じですかね。

公演タイトルのセンスはないですごめんなさい。

あと、対バンといえばZeppみたいなところないですか?欲を言えばZepp Nambaがいいでーす(はい)。

シンプルに大きめのステージに立つアメフラちゃんを見たいという願望もあります。もはやZeppすら狭いと思わせるほどのパフォーマンスが出来るという期待も込めて。

あ、どうせ平日開催だろうという気持ちから開演時間は18:30になりました。

そういえば開演前アナウンスもやるのかしら(超特急は開演5分前くらいにリョウガさんの影アナが入ります)(これもまた醍醐味)(メンバーに喋らせるパターンもあります)。

 

そして何よりも大事なのはセトリですよね。

AMEFURASSHI→超特急→雨特急でアンコール、という形で考えてみました。なぜかけっこうボリューミーなセトリになっています。

 

☔️

1.Fly Out

2.DROP DROP

3.SENSITIVE

4.Love is love

5.Lucky Number

-MC-

6.ARTIFICIAL GIRL

7.MICHI

8.Drama

9.颯爽とハローマイラヴ

 

「それぞれのキャラを持ったかわいい女の子たち」だけど、まずはやっぱりAMEFURASSHIのかっこよさでぶん殴ってほしくて、「Fly Out」始まりでFALL IN LOVE TOUR 2022を参考にしながら新曲もしっかり入れてみました。ここ1〜2年で作り上げてきたAMEFURASSHIらしさを存分に見せつけながら、MC前の「Lucky Number」では「みんなも一緒に〜!」があると嬉しいですね。

MCでは「女性の方が多い!」ってキャッキャしてくれそう(かわいい)。「今日で私たちのこと好きになってほしいね〜」ってお話してそう(かわいい)。

あと8号車は踊り狂いたい人が多いので(私調べ)、「踊ってくれてる方多くなかった!?」「ほんとにはじめましてなの!?」ってびっくりさせたい気持ちもあります。大丈夫、8号車は初見の曲でもペンラの動きが揃うことがたまによくあります(怖くないよ)。

MC後はいろんな角度から「一緒に踊れる」曲があると、前半とのギャップでグッと親近感が増すのかな。改めてかわいいところもたくさん見てほしい!って気持ちです。

あとはどうしても対バン相手の楽曲カバーも見たくて、こういう形でねじ込んでみました。「颯爽とハローマイラヴ」、ダンスの構成をかなり変えないといけないとは言え、楽曲の相性自体はかなり良いのではないでしょうか?何なら「今なら神様信じてもいっか」って微笑む萌花ちゃんが見えましたありがとうございます。

こんな感じで、対バン相手の楽曲もカバーするんだ!?超特急は何を……!?という期待感を持たせたところで、さらっと捌けて超特急にバトンタッチしてほしいです。あ、アンコールのMCで13人でしっかり話してもらうつもりなので安心してください(???)

 

 

🚃

1.超ネバギバDANCE

2.SAY NO

3.超えてアバンチュール

4.バッタマン

5.Burn!

-MC-

6.宇宙ドライブ

7.Kiss Me Baby

8.Добрый день (ドーブリジェン)

9.MOI

 

超特急といえば、「様子がおかしい!?けど何だか楽しそう……!だし、顔がはちゃめちゃに良い!!!」(「ダサかっこいい」と言いなさい)だと思うので、最初の5曲でTHE 超特急!を見せつけてほしいんですよ。何ならこの5曲で全力出し切って終わるんか!?ってくらいに。

楽曲のテンションが高すぎる!ダンスはバキバキ!変顔も全力!8号車は踊り狂っている!一糸乱れぬペンラ芸!!!みたいなね。

それでも「どこかで聞いたことあるかも……」を盛り込みながら、つい楽しくなってしまうようなセトリをイメージしました。年末のアリーナ公演で見ることが出来て嬉しかった曲も入れてます(自己満足)。

MCはどんな感じなんだろう。でも、やっぱりいつもの「ファンである8号車も含めて超特急です」「この時間だけでも8号車になってください」が聞きたいです。今日この空間にいる人みんなを“超特急”にして巻き込んでいくのが超特急さんのいいところなので。

あと、もし声出し可能な世界線だったら、「女〜!!!」「男〜!!!」「キッズ〜!!!」「全員!!!」で叫ばせてほしいですね。「男〜!!!」のC&Rの大きさに喜ぶ超特急さんが見たい。あ、「キッズ〜!!!」のC&Rで主に青の人と紫の人が「あらぁ〜( ◜ω◝ )」「んねぇ〜( ◜ω◝ )」ってなってると思いますが引かないでくださいお願いします通常運転です。

MC後は宇宙ドライブのリリイベを参考に(というか丸パクリ)で組みましたが、「Kiss Me Baby」でAMEFURASSHIの男性オタクに照準ロックオン(なぜ……)するユーキさんを観測したいです(エビ中さんとの対バンでそういうことをしていたと聞いたので)。

あと、「Добрый день (ドーブリジェン)」からの「MOI」は正直めちゃくちゃ見たいです。8号車に「え!?知らない曲始まった!?終わった!?!?!?以上!?!?!?」を味わってほしい気持ちしかない。

アンコールのMCで13人でしっかり話してもらうつもりなので(2回目)、ここでもさらっと捌けてもらったらいいんじゃないかなと思います。

 

 

アンコール

1.Dance Dance Dancing!

2.DISCO-TRAIN

-MC-

3.明後日の方向へ走れ

4.走れ!!!!超特急

 

アンコールはDance Dance Dancing!で爽やかに華やかに13人がステージに出てくる光景が見たいです。というかDance Dance Dancing!のアンコール1曲目力(りょく)、すごくないですか?

そして大本命のDISCO-TRAIN!!!BULLET TRAINにDISCO-TRAINをやってほしすぎて……Twitterで一生言っていますが……お願い……お願いします…………。これだけはほんとうに私なんかの妄想を超えてタイでのスペシャルライブでやるんじゃないの!?と思っていますので。待ってるよ!!!

アンコールのMCではお互いのパフォーマンスとかカバーした楽曲の話とかするんだろうなぁ。リハとか楽屋でのマル秘エピソードがあればぜひ置いていってくださいね、全て美味しくいただきますので。

ただ、13人でのMCってちょっと人数が多すぎて、青の人(カイさんとはなちゃん)と紫の人(リョウガさんとゆづちゃん)しか喋ってない状態になることが容易に想像できて笑っちゃいました。萌花ちゃん、頑張ってMCに入ろうね(誰???)

ラストはやっぱりお互いの「走れ」をやり切って終わるのが綺麗なんじゃないかな〜と思います。「明後日の方向へ走れ」で楽しそうにぶんぶんペンラを振ってる超特急さんが見たいし、アメフラちゃんも連結する「走れ!!!!超特急」は絶対にかわいくてほっこりすること間違いなし。

最後に「以上!」「私たち、AMEFURASSHIと」「僕たちが、超特急」「でした!」を聴いたら多幸感で涙が止まらなくなるんだろうなぁ……というか想像してちょっと泣きました。

 

 

以上、全て私の夢と希望が詰まった妄想……のはずなんですが、なぜか今ライブ後のすっごく幸せな疲労感に包まれている感覚があります。ほんとWOWOWで生中継してほしい、録画して何回でも見るから(※まだ私の私による私のための対バン妄想ですよ)。

 

さて、ライブ後にもお楽しみは残っていますよね。TwitterやらInstagramやらブログやらでたくさんたくさんお写真が上がるはずです。なのでもう少しだけ、ほんとうにもう少しだけ書こうと思ったんですが、文章が上手くまとまらないので以下に見たいものを箇条書きにしておきます。

・ユーキさんと愛来ちゃんのツーショ(メンカラ赤)(というより推しと推し)(なんなら一緒にTikTok撮ってくれてもいいよ)

・しれっとカイさんタクちゃん(夏菜子ちゃんの同級生)とお写真を撮る愛来ちゃん

K-POPの話で盛り上がるカイさんと愛来ちゃん

ONEPIECEの話で盛り上がるしゅーくんとはなちゃん(ところで、はなちゃんと仲良くなったら毎日ものまねに巻き込まr友情出演したりとかしないですかね?)

リョウガさんとゆづちゃんのツーショ(メンカラ紫)(リョウガさんとギャルのツーショ、大好物です)

さて、うちの人見知りの姫は……どうしましょう……頑張って誰かとツーショを撮ってほしい……いっそタカシくんとツーショ撮ってもらって身長差に沸きたい…………と思っていたのですが、どうやら「年上と同い年には緊張するけど、年下なら大丈夫」らしいので、ハルくんを可愛がる未来がわんちゃん(ないです)。

それからもちろんみんなでTikTokも撮りますよね?何がいいかな……せっかくだからMOIかな……DISCO-TRAINも楽しそうだし…………という妄想は尽きないのですが、そろそろ私には想像も出来ない現実が提供される頃だと思うので、この辺りにしておきます。

 

 

感情が昂りすぎて着地点が見えない文章になってしまいましたが、タイでコラボしてスペシャルライブをやると聞かなければ書き上げることのない文章だったので(むしろその方がよかったのか?)、こういった形でもまとめられてスッキリしました。

あとは現実が妄想を追い越すのを待つのみです。タイだけでは回収(とは?)しきれないと思いますが、タイでの共演がきっかけできっと2023年は何かが起こると思っています。ユーキさんも「超フェスやりたい」と口走っていましたし。

まずはタイでの共演、楽しみですね!!!(お留守番組だから供給を待つしかないけど!!!)

2019年と重ねながら2022年を生きていた話(8/6の私と未来を感じさせてくれた推したちへ)

以下、2022年6月頃に思うところがあって書きかけた文章です。

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久しぶりに書くブログ(?)が、どこかに誰かに向かっているわけでもない、整理しきれていない感情の吐き出しになってしまうのは本当に何と言うか、私らしいと言えば私らしいのかもしれないけれど。

 

とにかく早急に「私があいらもえか推しになった日の話」を書きたいんですよね!!!(じゃあ書いてください)

※書きました

https://happycat05.hatenablog.com/entry/2022/10/16/221931

 

という謎の主張は置いておくとして。

いろんな思いが込み上げた結果として、Twitter

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ということを投げました。

140字では書ききれないというか、Twitter用に言葉を選びに選んで濁しに濁したところもあって、行き場のない気持ちもそれなりにあって。

じゃあもうブログに書き殴ってしまえばいいじゃないの。

ということで。

よろしくお願いします!!!(※読むことを推奨しているわけではありません)(念のため)

 

 

タイトルにもした通り、私は今年の春になる少し前くらいからずーっと、「2022年は2019年に似ている」と感じているわけです。

あ、これは「オタクとして」です。

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2019年は超特急のライブを中心に、ONE N' ONLYのライブやリリイベに行き、BATTLE BOYS(主にOSAKA)のライブやリリイベに行き、本当に充実していたというか、オタクとしてやりたいようにやれた!という感覚が強くて。

多少の無茶はしたかもしれないけれど、本当にやり切ったと思います。

 

その感覚はコロナ禍で何もかも一気に失くなったことにより、余計に強くなったようにも思っていて(Twitterで事ある毎にしつこいくらい2019年の現場を振り返っていたほど)。

 

そこから少しずつライブが無事に開催されてライブに行ける日々が戻ってきて、新たな推しとの出会いもあって、迎えた2022年。

超特急が2019年ぶりに行うホールツアーに行きながら、AMEFURASSHIのリリイベやライブに行く日々。

テンションが上がらないわけがなくないですか!?!?!?(知らんがな)

 

私のオタクとしての青春は2019年だったと思っているので、青春が戻ってきた!!!という感触もあって。

何より妹ぴとライブに行けるのが幸せすぎて、本当に嬉しくて楽しいんです、2022年。

 

でも、それと同時に2019年の終わりにも思いを馳せることがあって。

2019年の終わり、私は初めて「推しの卒業」を経験しました。

あの頃にしてはとても綺麗な卒業だったし、定期的に誰かの卒業後と比べられてしまうくらい、本当に今でも綺麗な思い出です。

 

ただ、そんな2019年と重ねてしまった2022年にも、「何かを失うのではないか」という不安は付き纏ってきました。

楽しければ楽しいほど、推しのことを信じているのに、「いなくならないで」という気持ちも強くなっていって。

だからこそ、妹ぴと連番でライブに行けている「今」にも、「いつか終わるのでしょう」「私を置き去りにして」という思いがどこかにあって。

今しかないものを、少しでも逃したくなかった。

 

だから私はまた、多少の無茶をしてでも、「今」を思い出として残しておきたいんだと思います。

いつか振り返ることができるものは多い方がいいって、痛いくらいに知っているので。

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以上、2022年6月頃に思うところがあって書きかけた文章でした。

 

さて、ここからは「なぜ今になってこんなブログを完成させようと思ったのか」という話をしたいと思います。

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理由はシンプルに「推しが未来を感じさせてくれたから」です。

以下、2022年末にどうしても書き残しておきたかった推しへの感謝です。

 

まずはAMEFURASSHI。

10/9に幕を開け、11/6に完走したFALL IN LOVE TOUR 2022は、私自身が全10公演のうち8公演に行けたということもあり、とても思い出深いツアーになりました。

「成長できているのか」「立ち止まってはいないか」という不安や葛藤を感じながら、毎公演異なるセトリのライブの中で多幸感を感じていることを教えてくれたツアー。そして「たくさんたくさん幸せにします」「ずっとずっと好きでいてください」なんて宝物みたいな言葉を推しにもらったツアー。

一緒に走り抜けた分、最終日の「このツアーも通過点」という言葉に背筋が伸びる思いがしたのが本当に嬉しかったです。ツアーが終わってしまう寂しさよりも、「成長した4人をまた別のステージで見られるのであればそれは喜ばしいことだな」という気持ちを素直に感じられるツアーでした。

「成長」を通して「未来」を感じさせてくれるグループ。それが2022年のAMEFURASSHIの印象です。

2023年、もっともっと大きく成長しましょう。楽しみにしています。

 

そして超特急。

まだまだ余韻に浸っていたいほど、大きな変化を背負い、奇跡的な運命を引き寄せた2022年を象徴する公演となった、新世界-NEW WORLD-。

12/24は生中継で、12/25は大阪城ホールで見ましたが、公演後は「9人の超特急に出逢えて本当によかった」「大好きよ」としか言えないくらい、最高に素敵なライブでした。今まででいちばん強く「絶対に東京ドーム行こうな!!!!!!!!!」と思わせてくれた9人に感謝しかありません。

何よりも推しが今この瞬間に希望を感じていて、楽しい!と言葉にしてくれることが嬉しくて嬉しくて。希望の光となる4人と出会うまで走り続けてくれた5人のことを、本当に誇りに思います。

「希望」を感じて同じ「未来」に向かって走っていけるグループ。それが2022年の超特急の印象です。

2023年、もっともっと加速していきましょう。楽しみにしています。

 

 

「今」は「今」でしかありません。「いつか」はきっと訪れます。それでも、まだ見ぬ「いつか」に怯えるより、目の前の「今」を全力で楽しまないともったいないと思えるようになりました。

推したちのおかげで私も少しだけ成長できた……のかもしれませんね。

 

最後に。

永遠が欲しいと欲張りになるけれど、20億分のうちの一瞬さえも忘れたくはないから、かけがえないこのトキメキを大切にしようと思います。

大好きな人たちと出会えた偶然が、一番素敵な奇跡であることに感謝して。

 

 

P.S.

妹ぴ〜!今年はAMEFURASSHI現場で連番できて楽しかったよ!現場以外でも遊んでくれてありがとうね!

来年はもっともっと推し事しましょう。初乗車も楽しみにしています。

今しか書けないと思う後ろ向きな話(8/6の私より)

はい。

超特急募のことです。

 

これを書いているのは8/6(土)の夜です。

私にはもう、時間がありません。

 

8/8(月)に新メンバーが発表されます。

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超特急募を経て新メンバーが加入すること、それはもう、揺るがない決定事項、なんです。

 

でも、私に時間がないのは私のせいです。

今日まで、何かが公開される度に揺らいで葛藤して考えて、ようやく#0から#4まで見るぞ!って腹を括れたらこんな時間になっていました。

(あ、現時点でYouTubeに公開されてるやつは全く見れてないですごめんなさい)(書き終わったら見ます)

(後述しますが会場で流されていたプレミア映像は7/2に見ました)

 

いや〜、よかったですね。8/8までに腹を括れて。

 

でも、私、こんな下書きをTwitterに残していたんですよ。

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そうじゃん。今しか書けない気持ちって、あるんじゃん。

葛藤してきた時間は無駄なんかじゃないよって、それでもいつか、不安になりすぎてたねって笑ってあげるために、ぐちゃぐちゃでもいいから残しておかなくちゃって久しぶりに思いました。

なので、ほんとうにぐちゃぐちゃなんですけど、「いやだ!」とか「むりだ!」とかそういうことを、書いておこうかなと思います。

いつかの私が恥ずかしがるくらい、しっかりと。

 

 

思い返せば、感情がどうしようもなく大きく揺れ動いた(否定的に)のは、7/2に会場で公開されたプレミア映像を見た時と、超特急募#04が公開された時だったと思います。

4/23の時点ではゆっくり咀嚼しながらわりと肯定的なことを言っていたし、ライブの挨拶で推しが超特急募に触れる度に(そうだよねぇ……)と何となく受け止めてきたので。

 

だからこそ、ここ最近の「いやだ!」「むりだ!」みたいな拒否反応が余計にしんどかったのかもしれません。

 

オーディションは進むし動画は公開されるしTLは前向きだし新メンバーが発表される日は近づいてくるし、しんどかったね。ほんとうにしんどかった。

特に超特急募#04が公開されてからの1週間は。

 

過剰反応なくらい、「うるせぇ!!!私はまだ受け入れてなんか……!!!」みたいな、「もうちょっと待ってくれいやいっそ今すぐにでも○してくれ」みたいな、そんな気持ちになってしまう日も多くて。

 

 

それでも、ギリギリまで私なりに揺らいで葛藤して考えて(と言えば聞こえはいいけど実際めちゃくちゃ病んでた)、言語化できたこともいくつかあって。

 

1つ目が

決まったものは肯定的に受け止めようと努力できるけれども、決まりゆく過程のものを見せられると「これはいやだ」「これはやめてほしい」という否定的な意見を持つ余地が生まれてしまうのでしんどいんだな

ということ。

これはシンプルに「公開された動画を見ていない言い訳」にすぎないんですが、それでも今の私には腑に落ちるものでした。

そして、7/2にプレミア映像を見た時のしんどさ(こんなの超特急の歌じゃないよ……とまで思った)(ただ、タカシくんが「(メンバーとして選ばれたら)もしかしたら自分の個性を殺さないといけないかもしれない」とも言ってくれていたので、それは「お披露目までにバチバチに仕上げてくるんだろうな」という安心材料にもなった)と完全に重なるものでもありました。

 

2つ目は

そうなんだ!がんばって!たのしみにしてる!とだけ思えていればそれはそれで楽だったのかもしれないけど、5人でなくなることに「寂しい」「怖い」って不安を感じるのもまた私なりの「好き」なんだろうし、ライブで推しの言葉を聞いて「そうだよね」って前向きに思えるのであれば私の気持ちは「寂しい」「怖い」だけではないのだろうし、何より5人がいちばん8号車のことも含めて超特急を大切にしてくれているし、今回の発表からの流れも全て愛と信頼だって思えているから、「見ない」という選択肢をとることでの後悔だけはしたくないんだよね

ということ。

これが8/6(土)朝の私の落としどころでした。

 

動画を見たくもねぇという気持ちの表れとして「早く“受け入れざるを得ない”状況を持ってきてくれや……」なんて零したこともありましたが、結局のところ愛と信頼なんですよね。超特急って。

そして大きすぎるくらいの愛でも受け止めたいし、信頼されるに足るオタクでいたいよって思っちゃいました。私も私で、どこまで行っても8号車だなぁ。

 

だからもう、あとは「寂しい」「怖い」って不安があることも全部抱きしめて、「見る」ことで愛を受け止めるしかないんですよね。

身も蓋もないことを言ってしまえば、新メンバーが加入することは決まっちゃってるわけですし。

私、「決まったものは肯定的に受け止めようと努力できる」みたいなんで笑

 

ということで、逃げて逃げて逃げてきたこととやっと向き合えそうなので、動画を見た感想はまた別の話としてまとめようと思います。(※まとめられてないです)

脳内再生はgr8est journeyでお送りいたしました。

それではまた。

私があいらもえか推しになった日の話

初めてアメフラっシに会いに行ってから今日でちょうど1年になったので、遅ればせながら1年前の話を書き残しておこうと思います。

きっと私の中ではずーっと鮮やかなまま、昨日のことのように思い出せるくらい衝撃的な「好き」との出会いになったけど、拙い文章しか書けなくても今日この日に書き残しておくことに意味があると思ったので。

 

 

私が萌花ちゃんを知ったのは(ここでは敢えて「アメフラっシを知ったのは」とは書かないでおきます)、理事長がTwitterにあげていた1枚の写真がきっかけでした。

「おはもえか!」の一言と「#アメフラっシ」のハッシュタグが添えられた写真の女の子があまりにもかわいくて、すぐに調べてInstagramをフォローしたことを覚えています(し、写真も何枚かちゃっかり保存していました)。

ただ、当時の私は「Instagramを開いたら好みのかわいい女の子が見れるの最高〜!」くらいの感覚でしかなく、ジャニーズとEBiDANのオタクしかしたことがなかったので“女の子を推す”という発想もなく、それ以上の深掘りはしなかったのでした。

それが2020年11月19日のこと。今思えば萌花ちゃんを知ってから「会いに行きたい」という気持ちが芽生えるまで、結構時間がかかったんですね。

なので、その日から私の世界ががらっと変わってしまった……ということもなく、たまにInstagramを開いては「好みのかわいい女の子が見れるの最高〜!」と思いながら投稿にいいねするだけの日々が続きました。

実は萌花ちゃんのインスタライブを見たことも何回かあって、初めて見たインスタライブでスピッツの『チェリー』を弾き語りしていたのが印象的でした。

(声が可愛くて優しくて歌も上手くてギターも弾けるんですか……!?)なんて驚きとトキメキをもらいながら、それでもそこからアメフラっシとしての活動を調べたりすることはなかったのですが。

 

 

ようやく訪れた理事長のツイート以来のきっかけは、SENSITIVEのリリイベでした。

大阪に来るなら……という軽率な気持ちと、あとは失礼ながら(※その1)、当時の私は「リリイベ」「特典会」というものに飢えていたと思います。

EBiDANの中でもリリイベをやっているグループに推しがいたので、私は特に2018年の夏頃から2020年の頭まで、リリイベで推しとおしゃべりしたりツーショを撮ったりする世界で生きていました。そんな世界がコロナ禍で一変し、推しの卒業が重なったこともあって、私の「好き」が少しずつ整理されて片付いていくような感覚もあったのかもしれません。

そんな中での「リリイベ」そして「特典会」に、心が惹かれないわけがなかった。

 

結局当日までぐだぐだ悩んだ挙句、私は失礼ながら(※その2)、全くグループや楽曲の予習も出来ないまま、お昼前に1人で会場に行きました。

そのくせCDは全形態購入し、手元には7枚の特典券があり、特典会の内容と必要な特典券の枚数は頭に叩き込んでありました(初めてだから記念にグルショを撮って、萌花ちゃんとお話して、チェキも欲しいよねという予定)。

 

4人しかいなかった女限エリア(すみません今でもネタにしています)の中で緊張しながら、会場内に流れていた『雑踏の中で』を聞いて少し胸が苦しくなりながら、リリイベが始まるのを待っていた私。

そして、出てくる4人。

私は萌花ちゃんを見た瞬間に

(こんなにかわいい女の子がいるんですか!?!?!?)

と、実物のあまりのかわいさに動揺しながら、同時にもう1つの衝撃を受けていました。

それが

(モデルみたいな美人さんがいる!?!?!?)

でした。

予習不足だったが故の青天の霹靂。

しかし、衝撃はさらに続きます。

ステージと観覧エリアの間に置かれた飛沫防止シートに、モデルみたいな美人さんがうっかり指をぶつけて、びっくりしながら照れくさそうに笑っていたんです。

(いや、かわいいな!?!?!?)

そんなかわいい大事件が目の前で起きたら、もう、ギャップでノックアウトですよね。

「私……この子“が”推しなの!?」ではなく「私……この子“も”推しなの!?」と混乱しながら、華奢で小柄なかわいい女の子と実はお茶目でかわいい美人さん(しかもめちゃくちゃ女限を構ってくれる)のどちらを見たらいいのか分からなくなりながら、目の前に来てくれたギャルみのあるバチバチの女子とまだあどけなさのある女の子もちゃんと見ながら、なぜかMICHIで照れながらもしっかりと踊り、全く予習が出来なかったことを後悔しつつとても楽しませてもらいました。

ライブが終わってから特典会が始まるまでは、混乱する頭と必死で戦いながら「7枚ある特典券とご新規無料写メ券」をどう使うかぐるぐると計算していました。

結果的にグルショを撮り、愛来ちゃんに「美人さんすぎてびっくりしました」と伝えてツーショを撮り、萌花ちゃんに「かわいいからずーっと会いたかったんです」と伝えてツーショとチェキを撮りました(今思うとめちゃくちゃ我儘に楽しんでますね……)。

 

そして翌日に

愛来ちゃんは「私がなりたい女の子」で萌花ちゃんは「私が愛でたい女の子」なんだなぁ…………

と、「推しが2人いること」が腑に落ちたかのようなツイートを残して、私があいらもえか推しになった日の話は一旦の終わりを迎えます。

 

軽率にClose to You大阪公演のチケットを取ることや、「グループに推しが2人いるとはどういうことか」と無駄に悩むこと、オンライン個別お話し会で愛来ちゃんに「あいらもえかのうちわ作ってもいいよ」と言ってもらえて肩の力が抜けたこと、黄色と赤のペンラを上手く振れなくて落ち込んでしまうことは、また別の話。

それでも私は「写真を見て一目惚れした女の子」と「目の前に現れて一目惚れした女の子」が同じグループにいてステージの上で輝いているのはとても幸せなことだと胸を張って言うことが出来ます。

 

10/9(日)に幕を開けたFALL IN LOVE TOUR 2022もまだまだ始まったばかり。

これからどんなタイミングでどんな恋に落としてくれるのか、楽しみで仕方ありません。

 

最後に。

 

 

萌花ちゃんと愛来ちゃんへ

2年目もよろしくね。大事に愛します。

私より

あなたに最後のお手紙書きましょう

こーきさんへ

 

 

いちねんはん、あなたと過ごせた時間全てが私の宝物です。

 

まだまだ成長していくあなたを見守っていたかったけど。

 

まだまだやり残したこともあるけど。

 

でも、自分の夢を見つけて決断したあなたを私は誰よりもかっこいいと思います。

 

あの日、広島駅南口地下広場であなたが私を見つけてくれたから。

 

りゆうなんて探す前に好きになりました。一目惚れでした。

 

がんばりやさんなのを見せずに省エネだと笑うあなたも。

 

ともだち思いでムードメーカーなあなたも。

 

うまく言葉にできないけどやっぱり大好きです。

 

 

これから先楽しいことばかりではないと思うけど。

 

れいさんも言っていたように「笑ってる顔が好き」だから。

 

かわいい笑顔をいつも忘れないでください。

 

らいねんからはふつーの男の子ですね。

 

もったいないと思ってしまうのは私のわがままなのかな。

 

だけどこれからは同じ目線で夢を見られること。

 

いっしょに大好きな6人を応援できること。

 

すこしだけ楽しみにしています。

 

きっとあなたがいない世界の始まりは寂しさを隠せないけど。

 

だいじょうぶ、あなたも含めてずっと好きでいられるから。

 

よろしくね、これからはSWAG/BAE BAE/IROTASとして。

 

 

ゆいいつむにのあなたであることを心のどこかに置いていてください。

 

めんばーとも変わらずに仲良くしてください。

 

かこも現在も未来も全部愛してください。

 

なまえの通り「幸せに輝く」人でいてください。

 

えらそうにごめんね、これが最後のわがままです。

 

てがみの終わりは希望を込めて。

 

ねぇ、約束だよ。待ち合わせは東京ドームで。

君が思い出になる前に

何か特別に文字にしておきたい気持ちがあるわけじゃないし、気持ちなんかまとまるわけもないけど、それでもこの気持ちは今しか書き留めておけないから。

月曜日の今頃私はどんな気持ちで電車を待っているのかな。そんな不安も込めて。

 

 

2019年12月15日。推しがアイドルとして最後のステージに立ちます。推しの卒業─「初めて」をたくさんくれた推しが最後にくれる「初めて」です。

そしてクリスマスライブが推しのラストライブになると発表されてから、ずっと、ほんとにずーっといろんな気持ちと向き合ったり逃げたりしてきました。

 

いつかいなくなってしまうことは何となく分かっていました。未来に対してどこか他人事のように話すことがあるのは夏の終わり頃から感じていたし、「大切なお知らせ」の文字を見た時も(思っていたより早かったけどやっぱりなぁ)なんて思ってしまいました。

だからこそ「東京ドームでは会おうぜ!」って言葉も出てきたんだと思います。今でもその気持ちは変わってないけどね。推しがBAE BAE/SWAGになるだけで、少し形は変わってしまっても同じ夢を見ることに変わりはないから。だからこれからは向かい合わせじゃなく隣に並んで同じ夢を見ましょう

それでも、私はやっぱりEBiSSH/ONE N' ONLYの推しが好きです。もうダンスが上手くなったねと言えない寂しさも、これからグループがどんな大きなステージに立ってもそこに推しだけがいない悔しさも、まだまだ乗り越えられそうにありません。わがままだけどもっと推しがいる未来が欲しかった。毎日毎日涙が溢れてしまう瞬間があって、自分でもびっくりするくらいです。人ってこんなに泣いちゃうんだなぁ、って。

 

それからどんな顔で、どんな言葉で、どんな気持ちで最後を迎えたらいいのか分からなくなりました。せっかくお別れする機会をもらえたけど、笑えばいいの?泣けばいいの?「今までありがとう」と「大好きだよ」はちゃんと言えるのかな?

クリスマスライブは全力で楽しみたくて、涙で推しが見えなくなるのは嫌で、でも泣いてしまうなら我慢したくはなくて、もしかしたら苦しすぎて泣けないかもしれない。

そんな中でも新しい予定は決まっていって、私はどうしても素直によかったねって気持ちにはなれませんでした。そういう自分に気づいた瞬間の自己嫌悪はほんとに酷くて、あんなに「推しがいた今までと推しのいないこれからがきちんと繋がってるって思えるようにしたい」と言いながら曲を聴いてきたのに、もう二度と現場に行けないような気がしました。それでも何だかんだ理由をつけて行くんだろうけど笑

 

 

今ここで文字を打っていても思います。ほんとにずーっといろんな気持ちと向き合ったり逃げたりしてきたんだな、私。だけどきっといちばん大切なところ、推しへの「好き」って気持ちからは逃げられなかったな。むしろあの日から推しのことばっかり考えて、そんな気持ちと今までより向き合えたかもしれないな。

 

そして12月15日のことも、その先のことも、いくら考えてもそれは想像した気持ちでしかないから。私は私のまま、何を見て何を感じて何を思うのか、少し楽しみにしているくらいがちょうどいいのかもしれません。こうあるべき!は置いといて、きっとどんな気持ちも間違いじゃないと言い聞かせてみます。

 

 

 

こーきさんへ

ほんとは寂しいよ。もう会えなくなっちゃうのはすごくすごく寂しいよ。行かないでって言いたい。変わらないでって言いたい。

それでもあなたに出逢えてあなたを好きになれて、私は幸せです。きっとこれからも好きです。大好きです。だからお互い頑張って生きていこうね。夢は絶対叶えてね。

それではまた。待ち合わせは東京ドームで。

私より

推しとピアスの話

推しがピアスを開けているのでは?という話を耳にした。

私はなぜか今までそんなこと気にしたこともなくて、きっと心のどこかでピアスなんか開けているわけがないと思い込んでいた。そう思い込んでしまうには十分な環境があった。

だからこそ気持ちがザワついて気になって気になって仕方がなくなってしまったのだと思う。

 

 

その日はMC中によく髪を耳にかけていた。

私はその度に好きだなぁなんて思いながら(実際はあ゙ーーーむりちょっと待ってしんどいむり好きって感じ)(たぶん言った)、推しをロックオンしていた。

そして左耳に光るものがキラリとライトを反射したとき、息を飲んでしまった。私の知らないドキッだった。

 

そのあとの特典会で深くは考えないまま、私は「ピアス開けてるの?」と聞いてしまった。

誰かに教えられるよりは自分で聞きたいという、少し邪な感情もあったと思う。

そして「開いてるよー」という答えに漏れた声は「え……っなんで……」だった。

 

今思えば「推しがピアスを開けているのでは?」という話を耳にしたときに、もっと自分の気持ちをはっきりさせておくべきだった。

私は推しがピアスを開けていたらどう思うのか?そこの是非を持っておくべきだった。

なのに推しがピアスを開けているという事実に対して「え……っなんで……」と言ってしまった、結局はそれが私のまっさらな気持ちだった。

 

私の動揺に推しは「えー?いいやーん」となぜかゆるい関西弁で返してくれた(かわいい)。

そう、別にいいのだ。本人の自由なのだ。ピアスも推しも悪くない。

じゃあ「え……っなんで……」と声が漏れてしまった私は?泣きそうになりながら友人に抱きついた私は?

そもそも「悪い」「悪くない」という問題でもないのだけれど。

 

 

私はこれから「え……っなんで……」の意味を考えていかなければいけない。

友人には「理想ってあるもんね」と慰められたが、私の推しに対する理想とは何だったろうか。

ピアスに偏見があるわけではない。私自身がピアスを開けていないのでそういう感覚があまり分からないというのもある。

それでも、やっぱり「え……っなんで……」は私の本心だった。

 

ピアスがあろうとなかろうと推しは推し。

ライブの度にダンスが上手くなっていて、顔も頭も良くて、本当に大好きな人。好きでしかいられない人。

だけどピアスを開けていると知った帰り道、私は無性に髪が切りたくなった。